楽器運び用キャリーカートでコスパ最強おすすめはMC2!大きい!丈夫!便利!修理・強化可能!!
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今日はUNAです

今回は楽器を電車などで運ぶ時に使っているキャリーについて色々とリサーチしたのでそれをシェアしたいなと思って記録してます。

というのも私自身が電車で移動する時に運ぶモノというのが非常に重いんですね。

シンバルはフルセットハードケースに入れますし、スネアもハードケースですし、メダルもハードケースで非常にごっついんです。

この写真見てください、タイヤが八の字に歪んでいます。そして電車の扉の前3分の1を占領するという迷惑さ(;´・ω・)

そしてさらに最近問題になってきているのか移動する時のバランスの問題です。

スネアだけとか、ペダルだけとか、そのくらいの量であればどのキャリーでも問題はないかなと思うんですが、現状の私の荷物の量を考えると移動する時の重心が不安定になってしまったんですね。

なので早く移動しようとするとグラグラし過ぎてしまってこれは問題になるなと悩んでいました。

そこで出た結論としてはタイヤ同士の距離ができるだけ大きいものを使おうということです。

つまり横幅があるものを使えば安定しやすいだろうという結論ですね。

では実際にどれぐらいの横幅にしたら適切なのかなというところを色々な視点で考えた結果、電車移動する時に駅の改札を通れるギリギリの横幅になるキャリーがないかというのを調べたんです。

改札の幅

駅の改札は各鉄道会社によって若干違いますが、横幅として55cm~59cm ぐらいと公表されています。

そして各改札に一つ設定されているのが横幅の広い改札ですね、これは2006年に定められた「高齢者障害者などの移動などの円滑化の促進に関する法律、つまりバリアフリー法(https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/index.html)と呼ばれるものができたことによって公共交通機関ではバリアフリー化が進んで90cm~95cmの幅を持つ改札ができるようになったんです。

主に車椅子の方やベビーカーを押している親御さんのために設置されていると言ってもいい改札ですが、ミュージシャン(音楽家)にとっても非常に助かる改札なんですね。

こういった観点から持ち運ぶ荷物によって横幅を変えていく考えを持つといいと思います。

荷物の横幅が50cm以下の場合はこのキャリーが一番おすすめです

MAGNA CART マグナカート キャリーカート MC2 折りたたみキャリーカート 耐荷重90kg
MAGNA CART マグナカート キャリーカート MC2 折りたたみキャリーカート 耐荷重90kg

私が今調べて調べて最終的に購入したのはこちらの商品。実際にはモノタロウで購入したのですが、色々調べたのでその時々において値段も変わってきますのでリンクを置いておきます。


横幅が48、5cm という非常に理想的な改札を通れるギリギリのキャリーなんですね。

機械が移動するわけじゃないので私たちは人間ですので多少の余裕がないと通りづらいです。

そこでこの48.5cmという横幅が実はぎりぎり感覚で通れる横幅なんですよ。

ドラムのシンバルで言えば20インチまでのソフトケースは50 cm 以下の状態になるので通常の改札で通れます。

22インチまでのシンバルを入れている場合は通常の改札では通れなくなってしまうので、横幅の広い改札を通る必要があります。

私の場合は22インチまでのシンバルが入るハードケースを使っているので通常の改札ではなく横幅の広い改札を通っています。



荷物の横幅が50cm以上になると言うのであればこのキャリーがおすすめです

アルミ製ハンドトラック

これはアルミ製ハンドトラックとも呼ばれるレベルになるのですが、横幅が61、5cmと、荷物の横幅が50cm以上というのはなかなかの大きさだと思います、あとは押して運ぶのに便利な取っ手が付いているのも特徴ですね!

ウッドベースと呼ばれるような楽器であったりとか私の知らないような荷物が横幅を非常に必要とする場合があると思います。

そういった荷物を運ぶ場合車輪と車輪との距離が短いと非常にバランスが悪く不安定に移動しないといけません。

そうなると非常に高価な楽器などを運ぶときは不安になってしまいますね、ですので出来る限り横幅が広いチャリを使うのはいいですよ。

費用対効果の面からもこちらのキャリーが一番安くてコンパクトになって横幅があります。

実際に、金額をネット出せるのであればしっかりとしたつくりでもっと丈夫なタイヤであったりとか丈夫な骨組みのキャリーを選ぶこともできますが、車なので持ち運ばない人の手で持ち運ぶという前提の荷物の重さであればそこまで丈夫なキャリーは必要ないと思うんですね。

まぁそこまで丈夫さが必要なという場合というのは私の感覚では100 kg を超える荷物を持ち運ぶときです。

過去にドラムセットを最小の形にして持ち運んだことがあるんですが、70kgを耐えられるキャリーが1日で使い物にならなくなりました。

それ以前に横幅も30cmと非常に狭かったので、何回も運んでいるドラムセットのケースを落としてしまったんですね。



形が似ているのでサイズに注意

今回横幅は違うものを紹介したのですが、見た目の印象がとても似ているということに気づいたと思います。

ですので手に入れる時はこのサイズに注意をして手に入れてくださいね。 

だいたい横幅が30cmのタイプ、38cmのタイプ、48cmのタイプ、61cmのタイプが確認できましたので!

横幅はそんなに必要ないけどキャリーそのものを手で持って階段などで移動することが多い場合はこちらが一番です。

丈夫なキャリー

先ほど紹介したキャリーは階段などを両手で持って移動するということには非常に不便な作りになっています。

というのも荷物の下側に手を入れる隙間がなさすぎるんですね。

この部分だけ解決したら本当に最強のキャリーになるんですけど、現実はそういう形をしていません。

ですので横幅がそんなに広くなくても丈夫で階段など上る時に抱えやすい形状のものということであればこれがナンバーワンで使いやすいです。

理由としては骨組みである部分が非常に太くて丈夫になっていて、両手で持ちやすいようになっているからですね。

大抵の同じぐらいの金額のキャリーだと非常に頼りない状態の針金かなというような部品が多いのですが、このキャリーは骨太ですごく丈夫で持ち運びやすいのが特徴になっています。

実際に持ち運ぶ量がそこまで多くなかった時は私はこれをメインに使っていました。

ただ、タイヤ同士の距離は30cm~35cmと少し狭いです。そこだけ気をつけてくださいね。

20年以上キャリーを使い続けていますが3000円台で丈夫さでこれにかなうキャリーはないですね。



まとめ

実用的で費用対効果的にもバランスがいいキャリーが紹介できたと思います。

溶接など技術がある場合は、同じくらいのコストでもっといいものを作ろうと思うこともできると思いますので、そういったことにもチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

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